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| Q養豚プログラムの仕組みを教えて下さい。 ・ コミュニティ・ファーム・センター(マグパパヤヤオ村)の養豚場で仔豚銀行参加者が飼育する仔豚を生産しています。 ・ メンバーは、2回のクールに分けて合計8頭〜10頭程度の仔豚を借り受け飼育します。 ・ 最後に仔豚代金=1頭P1200をJPComに返済します。 ・ 本来の目的は、2回のクールの間か、その間に得た収益を利用して、自分で小規模な養豚をスタートするか他のビジネスを始めることで自立に向うことです。 Qメンバーとなる家庭、家族のことについて教えて下さい。 ・ 仔豚銀行に参加する家庭は、安定就職など定職のない家庭です。 ・ メンバー家族の1ヶ月の収入は、最高でもP5,000.00(14500円弱)です。 Lower class Family --------- P 5,000.00 below Middle class Family ------- P 6,000.00 - P15,000.00 High class Family ---------- P 16,000.00 above Note: This is the rate only in the our village. ・ 各家庭は自宅の庭先に子豚用の小さな豚舎を造り飼育します。 ・ 彼らの仕事の多くは農業生産者で小作農民(土地なし農民)です。大部分は、カラマンシーの畑で仕事をしています。また、オクラやナスあるいはアンパラヤのような野菜を作っています。 Qメンバーの多くが行っている小作農の仕組みを教えて下さい。 フィリピンに大地主(農地所有者)が多くいて彼らもまた地主と2種類の方法で契約をして農業をしています。 例:水田所有者 a) 労働者を雇い、毎日の給料を与える方法。農夫に1日P200.00からP300.00を日当として支払う。 b) 歩合システム−土地所有者は稲作に必要な経費をすべて負い、収穫の後に、利益から経費の全コストを差し引いて、純利益10%を農夫に支払います。 例:畑所有者 a) 労働者を雇い、毎日の給料を与える方法。農夫に1日P200.00からP300.00を日当として支払う。 b) 歩合システム−土地所有者は稲作に必要な経費をすべて負い、収穫の後に、利益から経費の全コストを差し引いて、純利益の半分50%を農夫に支払います。 Q家庭用の飼育用豚舎および仔豚の飼育などについて教えて下さい。 ・ 飼育用豚舎は、主にコンクリートブロックと木で作られています。 ・ 入り口は鉄製のケージで、幅:26インチ、長さ:75インチ、高さ:40インチです。 ・ ゲージ数は、メンバーの希望によって変わります。 ・ 豚に与える水は、深井戸(30m程度)から得られる清潔で安全な水を使用しています。毎食事と食間。 ・ 餌は、100%配合飼料を使用しています。 ・ また、残飯に関しては残飯となって1時間以内のもであれば与えている場合があります。 ・ 仔豚は、生まれてから15日目から45日目までの間、離乳食(固形ミルクのようなもの)を与えます。また、生後30日から45日になるとメンバーに仔豚を供与します。 ・ 肥育期間は、3ヶ月から4ヶ月で70kgから85kgになるまで肥育します。 ・ 病気や事故はめったにありませんが、鳥インフルエンザに感染する可能性はあるでしょう。また、豚は極度な寒さや暑さに弱い動物なので気候によっても病気や体調不良は発生します。 ・ 豚が死に至るケースは、感染症、伝染病によるもので、高熱を発し死に至ります。家庭の庭先に豚舎があるために人から菌が感染することも考えられます。予防接収や発病の際は獣医にかかっています。 ・ 消毒によって病気のリスクマネジメントをしています。少なくとも月に2回は消毒剤を散布します。 ・ 出産時に赤ちゃんの豚をほっておくと6割程度が母豚の下敷きなって死んでしまいます。また、仔豚は未熟児で生まれてきますので死んでしまう場合もあります。一度の出産で10頭程度産み落とします。 Q豚の販売に関して教えて下さい。 ・ 日本的な仲買人というよりも買い付け業者が直接メンバーのところで交渉して豚を買い付ける場合があります。 ・ 市場とメンバー全体が卸売りの契約などは行っていませんので、市場に卸す、近隣のお祝い事の料理用として販売するなどの方法が取られます | ||